ジュンヌ・アフリック・コムより
フランスのニコラ・サルコジー大統領は木曜日、西アフリカの小さな国、リベリアのエレン・ジョンソン・サーリーフをパリに招いた。リベリアは長い間の内戦から立ち直ろうとしていて、主に発展の問題について話しあった。
５月６日フランス大統領に選ばれたサルコジー氏は、アフリカではじめて選ばれた女性大統領ジョンソン・サーリーフ氏をエリゼ宮に招いた。
第一に汚職と戦っているこの英語圏の女性大統領の訪問は、象徴的意味がある。
サルコジー大統領は、元フランスの植民地だった国々の援助を優先してきたアフリカとの政治的関わりは、やめると約束したが、批判はある。
サルコジー大統領は金曜日、アフリカの大統領の中で最古参者ガボンのオマル・ボンゴ・オンディンバ大統領を迎える。
「サルコジー大統領と来月のG8で取り上げられるであろう発展の問題とわたしたちの発展の計画について話し合うことができた」と、リベリアの大統領は伝えた。
「大統領は、わたし達の問題、特に負債について他のG8のメンバーとの協力を約束してくれました。」
サルコジー氏は、"傷つき、国民が苦しんでいる国の再建を助ける"と大統領を迎えた。
"鉄の女性"と言われるエレン・ジョンソン・サーリーフは、内戦で（1989-2003）270,000人の死者を出したリベリアで、2005年11月に大統領に選ばれた。
サルコジー氏は、"かつての関係は葬りさって、アフリカとの新しい関係を築く"と約束した。
「パリは、フランス語圏に限らず政治を尊重し汚職と戦うアフリカの国々を特別にする」
サルコジー氏は選挙戦の間、移民の新しい政策を訴えていた。
＊＊＊
きのうもNHKでフランスの大統領選についてルポをやっていました。
その中でまたあのサルコジー氏の移民に対する発言、"社会のクズどもにはうんざりでしょう。みんな退治しますよ"について、勇敢な発言みたいなコメントがありました。
驚きです。この発言がさらに悪化させたことには、触れていませんでした。
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